きょうだいの子育てで、【比較】してはいけない・・・と思いながらもつい比べてしまっていませんか?
先日、『集中力の伸ばし方』について相談があった際に素晴らしい気づきをされ、即実行に移された喜びのエピソードです♪
上の子はこうだった・・・・
子育てって子を産んで初めて親になる私たちは、保育関係のお仕事をしている方以外はほとんどが第一子の子育てを通して子どもの育ちを知っていく人がほとんどです。だから知らない間に【第一子の育ち】がベースになってしまいます。
先日の質問は、「集中力がない子でも、集中力を伸ばすことができるの?」という事でした。
よく話を聞いてみると、上のお子さんは比較的小さい頃から指先を使って遊ぶことが好きだった。でも下の子は、なんとなく飽きっぽいというか、ちょっと触ってもういい。お兄ちゃんは○○だったのに、下の子はそもそも集中力がないように感じる、どうやったら集中して遊ぶようになるのかな?
という事でした。お兄ちゃんと、妹さん。
●お兄ちゃんが好きだったパズル・・・やってみてもイマイチ💦
●どれもそこまでやりたがらない💦
用意している遊び(お仕事)は妹さんの敏感期にピッタリな活動なのか?
※モンテッソーリ教育では、運動の敏感期・秩序の敏感期・言語の敏感期・数の敏感期・文化の敏感期があります。子どもからあふれるやりたい!という活動こそがこの敏感期が背景にあります。その時に思う存分活動することで、何かができるだけでなく精神の発達も遂げると言われています。
お兄ちゃんがやっていたからするかも?上のお子さんの場合は初めての環境作りで、子どもの成長に合わせて購入していたが、今は色んなものが家にそろっているから【あるものをさせている】という事でした。
ココが陥りやすいところ!そもそもスタートが【こども】ではなくなっていました。
子どもの敏感期を掘り下げる
確かに同じような月齢で、世界中の子ども達に同じように敏感期が訪れると言われています
しかし、子どもの育ちは様々。その時に目の前の子どもがどのようなことに興味をもち伸ばしたいと思っているかは
子どもからあふれ出る【興味関心】をしっかり見る事しか答えは出てきません。
実際、お子さんは運動の敏感期真っただ中。そして運動の調整が楽しい様子!
何かを作ったりすることが好き!というところまでヒヤリングができたので、折り紙と鋏の発展活動を紹介しました。
するともう一回もう一回!とすごく楽しそうに何度も繰り返し手を動かし活動されたそうです
翌日ももう一回やりたい~!って
お兄ちゃんの習い事に付き添うことが多いのも、下の子アルアルですよね?
その時静かに待ちなさい、だけではなくこういった時こそそれまでに思い切り身体を動かしてその後 静の活動をするとより集中力も発揮されやすいです♪

大人が主体ではなく子ども主体
この考えに至るには決して簡単な事ではありませんが、今回は集中しないのではなく、やりたい事ではない。
私が興味あるものは違うよ!と教えてくれていたのですね
お子さんが楽しい!もっとやりたい!って思う事をやり遂げる中で、集中しその結果、内面の成長に繋がります。
今後も、もっともっとたくさんの子ども達の敏感期に見合う活動が紹介できるよう保護者様のお話に耳を傾けていきたいと思います。

